【YouTuberに最適】α6400の自撮り用レンズ
最近私、YouTubeを始めました。
自粛期間ということでYouTuberの数も激増したのではないでしょうか。その中の一人です。
自宅でYouTubeの動画を撮影するにあたって大きな問題は部屋が狭いこと。これは結構誰しもがぶち当たる壁ではないでしょうか?
iPhoneやハンディカムなどで撮影をしていればさほど気になりませんが、一眼レフやミラーレス一眼なんかで撮影をしようとすると、カメラとの距離を取らなくてはなりません。
特にAPS-Cのカメラだと焦点距離35mmなどのレンズでも、換算すると54mmなんかになったりして、16mmの広角レンズなんかを買っても25mmくらいになってしまって、思い通りに自分を写すことができないということがあると思います。
そこで、様々なレンズを調べた結果、最適なものを見つけたので、ご紹介していこうと思います。
レンズの概要
・SEL16F28
・VCL-ECU1
こちらの二つです。こちらを組み合わせて使用します。どちらもこの後に発売された新しい物がありますが、微妙にスペックが違っていたり、値段が高かったりしますので、こちらを選びました。
また、ヤフオクなんかに結構安く大量に出品されておりますので、レンズにかける費用を抑えたい方で、中古でも気にならないよという方はヤフオクで購入してみてもいいのではないでしょうか。僕もヤフオクにて購入しました。
SEL16F28
こちらは商品の名前の通り、
焦点距離 16mm
開放絞り F2.8
のレンズとなっております。
APS-Cで換算すると24mmくらいです。
本体にも2.8/16の表記があります。
VCL-ECU1
こちらは広角に変換するウルトラワイドコンバーターです。x0.75となっており、SEL16F28の焦点距離をAPS-Cで18mmほどにしてくれます。つまりこれを組み合わせることで18mmの単焦点レンズになるということです。
組み合わせて使用する
紹介した2つは先ほど書いたように、組み合わせて使用します。SEL16F28の先にVCL-ECU1を装着して使用します。
組み合わせるとこんな感じになります。
他のレンズとサイズ比較
2つ組み合わせて使用すると大きくなるんじゃないかと心配な方もいらっしゃるかと思いますので、僕の所有しているレンズと比較してみました。
左のレンズは単焦点レンズの定番SEL35F18です。
ポートレートなんかに向いているのでお気に入りです。
比較してみると、レンズフードの大きさが違うくらいで、さほど大きさは変わりません。
実際に使ってみた
実際に、どのくらい画角が変わるのか、SEL16F28のみと、SEL16F28にVCL-ECU1を装着したもので写真を撮ってきました。
SEL16F28のみ
SEL16F28+VCL-ECU1
同じ位置で三脚に固定して撮影しています。
このくらい写る範囲が変わりますので、今まで自撮りなんかで困っていた人はいいのではないでしょうか。
ちなみにヤフオクで購入しましたが、合わせて¥15,000ほどでした。
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