スーパーカブのリアボックスをワンタッチ化したい①

あけましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願いいたします。

とはいえ昨年は更新がストップしているので、本年から何卒よろしくお願いいたしますな感じですね。

実は昨年の6月くらいにスーパーカブのC50を納車いたしました。
プレスカブという新聞配達のバイクですが、「カブカスタム」が楽しそうということで今まで車ライフだったのにバイクライフがスタートしてしまいました。

納車時のカブがこちら

そして、3〜4ヶ月試行錯誤しながらカスタムした現在のカブがこちらです。

現在のカブ

我ながらそれなりにまとまったカブになったんじゃないかと思っています。

ところが、やはりここまでカスタムをすると見た目を気にしたりしたいところ。
現状ついているリアボックスはラッシングでとめていますが、これが脱着が結構面倒臭い。
外して走りたい時もあるし、買い物なんかは付けて行きたい。

そこで、このホームセンターの箱(通称ホムセン箱)をなんとかワンタッチで脱着できるようにしたいということで、その流れをブログとして残すことにしました。

めちゃくちゃ考察

まずはどうやって脱着可能にするかです。
僕のカブにはリトルカブのキャリアがついています。スタイリッシュなキャリアを探し続けた結果リトルカブのものに落ち着きました。しかしこのキャリアはかなり小さく、幅も全然ないので、ボックスを安定した状態で取り付けることがそもそも難しいです。まずは脱着の前に安定させるということを考えなくてはいけません。

OGKというところから自転車用のワンタッチのアタッチメントが販売されていて、結構皆さんそれでやられているようなんですが、僕はキャリアにそれを固定することがそもそも「格好悪い」と思ってしまっているので、今回そのパーツは使用しないことにしました。

安定させる

安定させるために、ボックスの下にスポンジゴムやゴム板、いろんなものを試しましたが、スポンジゴムを大きめにカットして下に敷いておくのが一番安定しそうです。ただ、だんだん潰れてくるので、定期的にラッシングを締め込まなくてはいけません。

どう脱着させるか

脱着させるということでまず思いついたのがパッチン錠でした。あのツールボックスとかのアレです(語彙力が皆無)それでパチンパチンできたらいいんじゃないかと思ってホームセンターに買い出しに行きました。

用意したもの

・棚板(リアキャリアとほぼ同じサイズのもの)
・パッチン錠×4
・アルミ製の棒板
・ネジ
これらをホームセンターで購入していざ工作です。

工作してみた

実際に工作をしてみました。
板にパッチン錠の受け側を打ち込んでいきます。

こんな感じ

これを左右4ヶ所

何をしようとしているか分かりましたでしょうか?
この板をホムセン箱に固定します…が、まだ怖いのでやめておきました。

続いて、ステーを作っていきます。

購入したアルミの棒板をへし折って作ります。
コの字になるようにして、左右にパッチン錠を取り付けます。
穴を開けたり加工が面倒でしたがなんとか…。

そうです。こいつをキャリアの下に入れて板とパッチンするということです。

が、そう甘くはありませんでした。コの字になっていることでキャリアの下に入れることができなくて知恵の輪みたいな状態になってしまいました。

位置を変更して最後部に取り付けをしようと思いましたが、なぜかそもそも固定がしっかりできない…

これではダメだということでまだまだリアボックスワンタッチの旅は続きそうです。